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4/6(金)『和のアートで見立てるテロワールー 四季を表現する「SAKE」と「庭」で五感を磨く春の宵桜@旧山口萬吉邸ー』
2018-03-02Events
桜咲く。…一年のうち、心が最も華やぐ季節、東京九段下の優雅なスパニッシュ建築の邸宅の庭で1本の桜の木を観ながら、和のアートともいえる「SAKE=日本酒」と「NIWA=庭園」の世界観に触れる春の夜。樹齢100年を超える木々が茂るオープンなガーデンで対話を通じて五感を磨く機会をご用意致しました。
東京の中心地に静かに佇む優雅なスパニッシュ建築の旧山口萬吉邸。1927年に建てられたこの歴史的建築をステージに、21世紀の東京が世界とリアルタイムで 繋がる国際的なビジネスサロンとして再生するプロジェクトが予定されています。(『旧山口邸倶楽部ーTHE KUDAN HOUSEー』)
邸宅には樹齢100年を超える樹木が茂り、都心にありながら豊かな自然を感じることができますが、これまで一般公開されずにその静謐な佇まいを守ってきました。
このたび桜の春霞につつまれる4月6日(金)、ガーデンの限定公開を行います。宵のひととき、庭の桜を愛でながら、これからのライフ&ビジネスに重要な要素となる五感を磨き、自らの内部に存在する審美眼を高めるオープンダイアログを行います。
<プログラム>
◎主催:株式会社NI-WA
◎場所:東京九段/旧山口萬吉邸 (千代田区九段北一丁目15番9号)
◎日時:2018年4月6日(金) 18:00~ウェルカムドリンク 19:00~ イベントスタート 21:00 終了
◎費用:1万円 ◎募集:事前予約制(peatixよりお申込み下さい)
[備考] 旧https://peatix.com/event/359382/山口萬吉邸は現在、全面改装工事を行っています。工事の関係上、立ち入り制限があること、また化粧室が簡易施設であることをご了承ください。
■旧山口萬吉邸について 旧山口萬吉邸は、日本武道館や靖国神社に程近く、地下一階・地上三階、約800平方メートルの延床面積を持つスパニッシュ風の建物です。今から90年前、内藤多仲、木子七郎、今井兼次という日本を代表する3人の設計陣が関わり、関東大震災後に設計着手し、1927年に竣工しました。構造を担当した内藤多仲は、耐震構造の父と呼ばれ、東京タワーの構造設計者として有名です。