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NI-WAのプロジェクトを28(にわ)の日に「青山ビル」クリエイティブリノベーション見学会を開催しました

2018-06-10Events

都市間競争が活気づく中、歴史的建造物や文化財のみならず、商業施設においても既存の不動産を保存し、活用する取り組みが目立ちます。

 

その潮流は、SDGs(持続可能な開発)の取り組みの高まりや、ESG投資などの追い風を受けて、ますます需要の高まりを見せているようです。また、リノベーションによって、ヴィンテージアイテムや空間構成に新しい価値を創出するプロジェクトにも注目が集まっています。

 

株式会社NI-WAでは、そのような案件をクリエイティブリノベーションと位置づけ、毎月進行中のプロジェクトを現地でご案内させて頂く企画をスタートしました。

 

第1回はNYのトップクリエーターと共にリノベーションをすすめている青山ビル(東京都港区青山1丁目)の現地見学ツアーを実施しました。

青山ビルは、グリーンオーク・インベストメント・マネジメント株式会社がその95%の所有権を三菱地所グループよ取得し、現在工事中。今回の見学会には、ディベロッパーや商社、メディアの方など約70名のゲストにお越し頂きました。

 

 

青山ビルのリノベーションは、古いものを一部残しながら、斬新な空間デザインに変化させていることが特徴のひとつ。 デザインコンセプトと素材サンプルを展示したビル内のショールームでは、弊社デザインディレクターよりプロジェクトの概要を解説させて頂きました。

 

2階の一部区画では、ラグジュアリーカーの「アストンマーチン東京」のショールームが先行オープンしています。青山通りからエントランスまでの外構部分は、リノベーションによって、ワイルドなテイストの植栽空間に生まれ変わりました。みなさま熱心に質問されるなど、活気ある見学会となりました。

 

 

 夜の部はブルックリンテイストのカジュアルな会場で懇親会。弊社の取り組む次世代バリュー型不動産をテーマにプレゼンテーションさせて頂きました。

 恒久的に変化しにくい風景や緑地・不動産に隣接する土地に投資し、リノベーションしながら建物の価値を高めていく事例をご紹介。既存不動産のバリューアップを試みつつ、利用者の目線では、心地良さや利便性を高めていくプロジェクトをピックアップさせていただきました。

 

プレゼンテーション後の歓談では、アペリティフを楽しみながら、ゲストのみなさま同士の交流や対話も深まり、ご好評を頂きました。

 

今後もこのような企画を継続していきますので、詳細はコンタクトフォームよりお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

 

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